event

タイトル



東傳院では、「芸術・文化を発信する禅院」をテーマに、五感で様々なことを感じることができる寺院を目指しております。

お寺は日本全国どんな地域にもあり、昔は最も人々が集う場所でした。また寺子屋のように学問を学ぶ学校としての役割も担ってきました。
東傳院は、明治時代「第百六十番墨小学校」として利用されていました。
また昭和初期には言論界の重鎮であった徳富蘇峰氏やオペラ『蝶々夫人』で世界的に有名な三浦環女史が訪れたという事実もあります。
その度に人々が集まり、とても活気に満ちあふれていたといいます。人が集まればいろいろな経験をして、いろいろなことを考え学びます。
そこに感動を覚え、それが地域に生きる人々の智恵になり糧になり、それぞれの人生に色を添えていたのではないでしょうか。

しかし_。
現代社会においてお寺というと「敷居が高い」「近寄りがたい」と思われる方も少なくないのでは?

そんなことから、敷居を取り払い、いろいろなイベントを企画することで、皆さんと共に「生きる楽しみ」を分かち合い、時には「生きることを考える」場所として、
多くの人に親しまれ、気軽に遊びに来られるお寺を目指しております。

お釈迦様や祖師方が伝え残してきた教え(仏教)は生きるための教えです。
お寺での感動のひとときが、移り変わりの激しい現代社会を生き抜く為に大切な何かを気づかせてくれることでしょう。

東傳院のイベントはどなたでもご参加いただけます。
お寺でのライブは文化会館やホールとはまた違った雰囲気でお楽しみいただけます。
気軽に足を運び、特別な時間をお過ごしください。

CandleNight

開催予定

   現在予定されているイベントはありません

 


【Candle Night 百萬燈会 に関するお知らせ】
これまで毎年6月の夏至の時期に合わせて、キャンドルナイトイベントとして「Candle Night 百萬燈会」を開催させていただき、たくさんの方々に足を運んでいただきました。
開催場所である東傳院(寺院)の整備や行事予定等の都合により昨年(2014)はお休みさせていただきました。
また、たくさんの方々をお迎えするにあたり企画運営の見直し、体制の強化も課題となっております。
今年も同時期の開催を検討しましたが、日程等の折り合いが付かず6月の開催は残念ながら厳しい状況です。

そこで、従来の形(毎年6月夏至のCandleNight)での開催をここで終了させて頂き、今後は、充分準備期間を設けたうえで皆様を迎えることが出来る時期(不定期)を選び、改めてイベントのご案内をさせて頂きたいと思います。
毎年Candle Nightを楽しみにして下さっている方々には大変申し訳ございません。
今後は不定期となりますが、その分魅力的なイベントをご案内出来るように精進いたしますので今後ともよろしくお願い致します。
古木山東傳院 Candle Night 企画担当より (2015,4,14)

LIVE

アーティスト紹介

イベントに参加してくれるアーティストをご紹介します。

出演
イメージ
プロフィール

-
-

-


今まで東伝院でのイベントに参加してくれたアーティストをご紹介します。

出演
イメージ
プロフィール

CandleNight

Candle Night 2013
おおはた雄一
坂本美雨

おお雨
Member: おおはた雄一(Vo.G), 坂本美雨(Vo)

音楽活動に加え、舞台出演、TOKYO FM系全国ネット番組「ディアフレンズ」のパーソナリティや、執筆など、創作の幅を拡げている、坂本美雨。 アメリカンフォークミュージックをルーツとするシンガー/ソングライターで、自身のアルバム制作に加え、映画音楽、楽曲提供など多彩に活動する、おおはた雄一。二人が共演を重ねるうちに、自然とユニットのように息が合い、2006年頃、それぞれ名前の文字からとって「おお雨」と命名。FUJIROCK FESTIVALやSUMMER SONICなど、各地でのライヴを中心に活動中。そして「おお雨」という名前で出演する野外フェスはことごとく晴れる!という都市伝説も流れている。

おおはた雄一オフィシャルサイト http://www.yuichiohata.com/

坂本美雨オフィシャルブログ http://ameblo.jp/miu-sakamoto/


Candle Night 2013
Candle Night 2012
ユザーン

U-zhaan ユザーン

オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。'00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。'10年に同ユニットを脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」を自らのサイトから配信リリース。タブラ100%テクノユニット、salmon cooks U-zhaanの名義でも現在までに3枚のアルバムを発表。
その他yanokami、七尾旅人、坂本美雨、小室哲哉など数多くのアーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。
著書に『ムンバイなう。』

公式サイト http://u-zhaan.com


Candle Night 2012
ヨシダダイキチ

ヨシダダイキチ
シタール

ウスタッド・シュジャート・カーンの弟子。
ボアダムス・YOSHIMIとのsaicobaba、AlayaVijana、sitaar-tahで多数のアルバムをリリース。UA「ファティマとセミラ」「テュリ」を楽曲提供、朝崎郁恵アルバム「はまさき」をプロデュース。NY・important-recordより灰野敬二とのライブやsitaar-tah名義のアルバムをリリース。「シタールのほん」執筆。灰野敬二、山川冬樹、沢田譲治、アルナングシュ・チョウドリー、アリフ・カーン、スダマニ、ヘナート・モタ、パトリシア・ロバート、マルコス・スザーノ、ジム・オルーク、デバシシュ・バッタチャリアほか共演。

公式サイト http://www.yoshidadaikiti.com/


Candle Night 2011
佐藤唯史

佐藤 唯史(tadashi sato)
パーカッショニスト

出身地 北海道 1967年生まれ

共演
ペドロ&カプリシャス、有馬徹ノーチェクバーナ、東京キューバンボーイズ、とんねるず、山本リンダ、にしきのあきら、狩人、渡辺真知子、和田アキ子、欧陽菲菲、辺見マリ、香西かおり、DEEN、白鳥英美子、夏川りみ、笹川美和、ジュディオング、ビリーバンバン、岩崎宏美、ASKA、来生たかお、劇団四季ライオンキング、
他多数・・・。

キューバに渡り、コンガを「Jose Luis Quintanaチャンギート」「Tata Guinesタタ・グィネス」「Oscar Valdesオスカル・バルデス」ティンバレスは「Calixto oviedoカリスト・オビエド」に師事。

ペドロ&カプリシャスのアルバムTreinta Anosの「MOON」と白鳥英美子のアルバム「クロスマイハート」ではタイトルソングを作曲している。

世界150ヵ国で上映された「ジョン・ウー」監督作品「レッドクリフ」では和太鼓でサウンドトラックに参加している。

独自のパーカッションの世界を広める為に、自然をテーマにしたパーカッションとピアノのデュオ「彩ブランド」を結成。北海道を皮切りに全国LIVEをスタートした。

TBS「情報7daysニュースキャスター」でも曲が使われている。

ホームページ http://www.geocities.jp/azuca426/


Candle Night 2010
チュネ

チュネ(春惠)
【二胡】

二胡を楊興新氏に師事、中国上海にて国家第一級奏者ミン・フイフェン氏の指導を受ける。

音楽理論をバイオリニスト&コンポーザーの中西俊博氏に師事、ジャズ理論をジャズピアニストの今泉正明氏に師事。

中国楽曲だけでなくジャズやクラッシック、オリジナル、アレンジ等含む活動中、中国古典楽器やピアノ他楽器とのデュオやトリオなどでの演奏、また録音など幅広く演奏活動を行う。

現在、北京中央音楽学院の民族楽器科に中国政府奨学金生として在学し、二胡の研究に励む。

最近の活躍
・映画「ZEN-禅」(高橋判明監督、宇崎竜童音楽監督)
 劇中にて二胡ソロ収録
・衛生チャンネル(skyperfecTV)eTen(お天気チャンネル)
 二胡BGM収録
・iTune Storeにて発売「宮崎アニメ作品集by二胡」ほか

ホームページ http://chune-erhu.net/


Candle Night 2010
中林万里子

中林 万里子
【ピアノ】

甲陽音楽学院(神戸)ジャズピアノ科入学。ジャズピアノを竹下清志、浜村昌子両氏に師事。

バークリー音楽大学(ボストン)に編入。
ジャズピアノをRay Santisi,Laszlo Gardoney 両氏に師事。その他作編曲を学ぶ。
在学中R&Bボーカルバンドでキーボード、編曲を担当。また自己のジャズバンドでもリサイタルを行う、同大学プロフェッショナル科卒業。

現在ジャズ/ポピュラーピアノの講師として活動するほか、ジャズ、ポップスを問わず活動の幅を広げている。

ホームページ http://www.myspace.com/mari21210


Candle Night 2009
梅津和時

梅津 和時 umezu kazutoki

サックス、クラリネット奏者
70年代NYのロフトジャズ・シーンで活躍、
帰国後『生活向上委員会』でブレイク。
続くD.U.B.(ドクトル梅津バンド)の先鋭的な演奏でジャズシーンを賑わせる。同時にRCサクセションのホーン奏者としても一躍知られ、以後、ジャンルを超え幅広く活躍を続ける。
異種コラボレーションも旺盛に行ない、海外メディアでも「リード楽器を自在に操る稀有なインプロヴァイザー」として高く評価されている。

90年代の数年間は、欧米仙波清彦、久米大作らエイジアン・ファンタジー・オーケストラ(AFO)の音楽監督を務め、ユーラシアに連なる伝統音楽やPOP音楽と交流。
また東欧のブラス音楽、ロマ音楽への興味から、日本初のクレズマー・オーケストラ、「ベツニ・ナンモ・クレズマ-」も立ち上げ評判になる。

現在、主宰するグループにKIKI BAND、こまっちゃクレズマ、新大久保ジェントルメン等。プログレッシヴなパワー・ジャズを展開するKIKI BANDでは米国在住のジョー・トランプ(ds)を迎え、海外のジャズフェスティバル出演や、欧州ツアー等、精力的に活動中。

最新作は、ソロアルバム「梅津和時、演歌を吹く」
              (dms-126/2008年12月発売)
演歌に真っ向から取り組み独自の解釈で歌い上げた世界初の試みとして話題となっている。

ホームページ http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/


Candle Night 2009
多田葉子

多田 葉子 tada yoko

(sax,etc)

梅津和時こまっちゃクレズマのメンバー。
自身でも即興ユニットOKIDOKI、管楽器アンサンブルのプチだおんを主宰し地道ながらユニークな活動を続ける。

現在、伊藤ヨタロウwithメトローマンスホテル、先カンブリア・クラリネット四重奏団、Cosmopolitan Cowboys、Katsura Mazurkaなど個性的なバンドに在籍しながらさまざまな音楽のエッセンスを吸収中。

ちんどん屋の楽士としてもフリーランスで活動している。


Candle Night 2009
熊坂義人

熊坂 義人  kumasaka yoshito
(bass)

16才からギターをはじめるが、23才でコントラバスを手にして以来独学で自己表現としてのコントラバスを探究。
ASA-CHANG、鈴木惣一郎、三宅伸治、おおはた雄一、ビーザボイスなど共演多数。

現在、ヤング☆ナッツ、福、出世魚ズ、ケチャップなどユニークなバンド(・・・や、ユニットなど)の正式メンバーとして活躍するかたわら、小説も執筆中。


Candle Night 2008
佐藤通弘

佐藤 通弘
津軽三味線奏者

出身地 東京都

1957年生まれ

1977年 
 東海大学海洋学部三年の夏乗船実習の帰りに、弘前の山田千里師  の演奏を聴き衝撃を受け入門。弘前に移り住み、内弟子として昔ながらの修行を積む。以降、東京・ニューヨーク・スイスでのコンサート活動を行う

1992年
 「佐藤通弘津軽三味線楽団」を結成、オリジナル曲を主にした演奏活動を始める。

現在まで日本国内に留まらず世界各国で公演を行っている。
・外務省国際交流基金事業にて世界を巡る。
(クロアチア・チェコ・スロバキア・ハンガリー・マケドニア・パリ・デュッセルドルフ・スロベニア・オーストラリア各都市・・・等)
・映画「アダン」の劇中音楽担当、シラキュース国際映画祭にて審査員特別賞受賞。

ホームページ http://www.tsugaru-michihiro.com/


Candle Night 2008
海寳幸子

海寳 幸子
箏奏者

宮城会、宮本誠子に箏の手ほどきを受ける。
1977年
 沢井箏曲院 川村昌子に師事。
1980年~
 池ノ坊お茶の水学院にて箏曲指導をしている。
1982年
 沢井合奏団入団。翌年沢井箏曲院教師資格修得。数々の公演を行う。
2003年~
「佐藤通弘東欧ツアー」「外務省国際交流基金事業」のメンバーとして公演に参加。


Candle Night 2007
伊藤公朗

伊藤 公朗(いとう こうろう)
シタール奏者

1977年ガンジス河上流のヒンドゥー教の4大聖地のひとつ、バドリナート寺院に住む聖者D.R.Parvatikarに、外国人でただ1人弟子入りしました。小柄な体からは想像できない程のダイナミックでスリリングなシタールが評判です。
【Anjali Indian Music】より

ホームページ:Anjali Indian Music


Candle Night 2007
伊藤美郷

伊藤 美郷(いとう みさと)
ヴォーカル・タンブーラ

1974年、旅の最後に立ち寄ったインドに見せられ、後に再びインドへ。1982年、伊藤公朗さんとインドにて結婚。
帰国後1990年から民族楽器を奏でオリジナル曲を歌っている。
【Anjali'Song】より

ホームページ:Anjali'Song


Candle Night 2007
伊藤快
伊藤 快(いとう かい)
アコースティックギター

Candle Night 2006
甲斐いつろう

甲斐 いつろう(香音天)
打楽器奏者

アフリカ、アジアの打楽器、中国の揚琴などの民族楽器を奏で、優しい繊細な音からダイナミックな音まで幅広く世界を表現する国内屈指の打楽器奏者。

国内外の演奏はもちろんテレビなどのメディアでも活躍している。
主な活動歴
1981年、手話劇「異説酒呑童子」でのヨーロッパ公演参加。
1989年、聴覚障害者問題を訴えた映画「四つの終止符」音楽プロデュース。
1989年、世界的なファッションデザイナー山本寛斎のイベントにて演奏。
1991年、TBS音楽祭オープニングアクトで演奏。
1995年、NHKドラマ「蔵」音楽制作参加。
1999年、NHKドラマ「櫂」音楽制作参加。
2006年、韓国ソウルにてJCIイベント演奏、柴山ゆきえの語り総里見八犬伝の音楽演奏。

ホームページ http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/


Candle Night 2006
甲斐カオン

甲斐 カオン(香音天)
横笛・岩笛奏者

出身地 東京都

読売日本テレビ文化センター新宿教室「癒しの竹笛講座」講師。
江戸木彫刻師の父を持ち、幼少時より江戸の祭に親しむ。
1980年頃より矢澤丈太郎より江戸囃子を学ぶ。
浅草三社祭、深川八幡祭などにて演奏経験を重ねる。
西欧アジア約30カ国に渡り、民族音楽のフィールドワークを行う。
中国の笛子をシンガポールの陳財忠に、北インドの横笛をガンガダ?ル・R・ケバールに師事。

テレビ・ラジオ出演の他、ジャンルを超えたミュージシャン、舞踊家など多分野のアーティストとの共演活動も重ねている。

ホームページ http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/

花まつり


花まつり2016
-

えむとあい
Member: 青山泉(ギター), 青山真知子(二胡)

夫婦で酒々井町を中心に活動している。
福祉施設等での演奏を通じて地域に貢献している。

皆さんにも参加してもらって身体を動かしたり、替え歌やお話で元気になってもらえるような工夫をしている。


花まつり 2015

Illusionist Yuto(イリュージョニスト ユウト)

小学校1年生の時に琵琶湖のホテルで初めてマジックショーを見て興味を持ち
小学校3年生よりマジックを始める
高校1年生の時に富山県内を中心に高校生プロマジシャンとしてデビュー
上京後は、2008年〜2010年ブラック嶋田に師事
2009年魔耶一星に出会い、各ツアーやショーのスタッフ、ブレインとして活動を始め業界から注目を集める
2010年〜現在、魔耶一星に師事
現在はイリュージョニスト Yutoとして全国へと活動範囲を広げている。

彼は、クローズアップ(近距離のマジック)は勿論の事、ステージマジックからイリュージョンまで幅広くこなす、本格派若手マジシャンである

主な活動履歴
・プリンセス天功スーパーイリュージョン2007 クローズアップマジシャンとしてゲスト出演
・劇団ひとり監督 映画『青天の霹靂』マジック指導 
他多数

主なメディア出演履歴
日本テレビ・TBS・フジテレビ 出演、制作協力


花まつり 2013
成田みつる

成田みつる(なるたみつる)
歌手

成田市出身の歌謡曲歌手
地元成田ではボイストレーニングの講師もつとめる。

代表曲「甘えていいよ」はサックスの音色と共に、伸びのある歌声が奏でるハーモニー、これぞ歌謡曲と思わせる1曲
そのやさしい歌声に誰もが聞き入るはず。


花まつり 2012
楽音

楽音(ラクーン)
邦楽アンサンブル

木更津を拠点に活動している邦楽アンサンブル。
メンバーは6名(箏3名・尺八2名・三弦(三味線)1名)
タヌキで有名な木更津の證誠寺にちなんで(タヌキ=raccoon)、
また気楽に合奏を楽しみたいとのことからこの名前になった。

メンバーがこよなく愛する和楽器の合奏を通じて、演奏する側だけでなく聴いてくれる方々と一緒に楽しい時間を作っていきたいと、演奏活動を続けている。

現在は、年1回、楽音(ラクーン)主催の演奏会を行う他、病院、老人ホームなど様々な場所で演奏活動を行っている。


花まつり 2010
熊澤南水

熊澤 南水 (くまざわ なんすい)
【舞台朗読家】

東京生まれ。

 六歳の時、父の事業が失敗、そして父の死という大転機に見舞われる。母子は東京を追われ、母の故郷・青森県西津軽へ。小学校六年生の時養女に請われ、再び東京へ。そこで「津軽訛り」を笑われたのが、彼女の【言葉】へのこだわりを持たせた第一歩だった。

 二十二歳で結婚、厳しい姑に仕えながら五人の娘を育て、下町・浅草の洋食屋の女将として店に立つ日が続いた。
そして四十歳の時、偶然手にした一本のテープが彼女の心に新たな風を吹き込んだ。

 それは、幸田弘子さんの「十三夜」。

 以来、俳優三上左京氏の指導のもと、樋口一葉作品と共に歩み続け、現在十二人のお孫さんに恵まれ、全国各地に「南水ひとり語り」の世界を届けている。

※2009年には日本橋三越劇場や一葉記念館「一葉祭」などで公演。
その他全国各地で活躍中。


花まつり 2009
田原順子

田原 順子 (たはら じゅんこ)
琵琶奏者

「平家物語」を代表とする伝統的な語り物はもちろん、多くの創作語り物や現代音楽を演奏し、現代人の感覚にあった琵琶音楽を模索し続けている。

故山田美喜子、山崎旭萃(人間国宝)両師のもとで筑前琵琶を習得
 
日本音楽集団団員として国内での演奏はもちろん、カーネギーホール、リンカーンセンター、クイーンエリザベスホールなど世界各国での演奏活動に参加。

1982年、琵琶楽コンクール第一位
      文部大臣奨励賞受賞
      日本放送協会会長賞等受賞

趣味の仏像巡りで「国宝への旅」(NHK・TV)に出演
自身の生き方を語る「生きる」(TBS・TV)に出演
 
1979年「音楽之友社賞・レミーマタン音楽賞」受賞
1988年「松尾芸能賞」受賞
1990年「モービル音楽賞」受賞

2005年『宮尾本・平家物語』全8章CDリリース
                   (キングレコード)

ホームページ http://naks.biz/biwa-jun/


花まつり 2008
天中軒轟

天中軒 轟(本名:澤田 総一)

浪曲師

50代前半で教職を早期退職の後、東洋大学印度哲学科に入学。
卒業後は世界各地を巡り旅エッセイをまとめる。
エッセイの中では哲学と仏教を日常に生かす方法などが書かれており深い考察を交えた文章に読者を引きつけ多くのファンを持つ。

若い頃から浪曲に親しみ、廃れつつある浪曲の灯を消したくないとの思いから「かたり浪曲」という新境地を開く。
自身でテーマに沿った台本を書き舞台で披露している。


花まつり 2008

伊丹 秀夫

曲師(三味線)

「かたり浪曲」は三味線の音色に合わせて始まる。
三味線の素晴らしい音色で浪曲の世界を美しく演出します。


花まつり 2007
高城靖雄

高城 靖雄(たかじょう やすお)
歌手

出身地 岩手県

1958年生まれ

・作詞家 荒木とよひさ氏の一番弟子
・新宿音楽祭新人賞、全日本有線放送大賞、NHK新人歌謡コンテスト等に入賞しBS等に出演。
・テレビコマーシャル「伯方の塩」の全国ネットで出演中

ホームページ http://business1.plala.or.jp/takajo/


花まつり 2006
崔宗宝

崔 宗宝(サイ ソウホウ)
オペラ歌手 バス・バリトン

出身地 中国北京

1988年 北京首都師範大学音楽科を卒業
1992年 来日
1994年 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程に入学。
     テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演。
1998年 同大学院を修了し、アメリカに短期留学。

草加市コンサートオペラ「椿姫」、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」、「パリアッチ」、「カルメン」、「マクベス」などに出演し高い評価を得る。また各地で個人リサイタルを開催、草加市ではチャリティーコンサートを開催するなど、地域の音楽文化向上にも大いに貢献している。

ホームページ http://lbn.cc/sai-soho/


花まつり 2004
甲斐いつろう

甲斐 いつろう(香音天)
打楽器奏者

アフリカ、アジアの打楽器、中国の揚琴などの民族楽器を奏で、優しい繊細な音からダイナミックな音まで幅広く世界を表現する国内屈指の打楽器奏者。

国内外の演奏はもちろんテレビなどのメディアでも活躍している。
主な活動歴
1981年、手話劇「異説酒呑童子」でのヨーロッパ公演参加。
1989年、聴覚障害者問題を訴えた映画「四つの終止符」音楽プロデュース。
1989年、世界的なファッションデザイナー山本寛斎のイベントにて演奏。
1991年、TBS音楽祭オープニングアクトで演奏。
1995年、NHKドラマ「蔵」音楽制作参加。
1999年、NHKドラマ「櫂」音楽制作参加。
2006年、韓国ソウルにてJCIイベント演奏、柴山ゆきえの語り総里見八犬伝の音楽演奏。

ホームページ http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/


花まつり 2004
甲斐カオン

甲斐 カオン(香音天)
横笛・岩笛奏者

出身地 東京都

読売日本テレビ文化センター新宿教室「癒しの竹笛講座」講師。
江戸木彫刻師の父を持ち、幼少時より江戸の祭に親しむ。
1980年頃より矢澤丈太郎より江戸囃子を学ぶ。
浅草三社祭、深川八幡祭などにて演奏経験を重ねる。
西欧アジア約30カ国に渡り、民族音楽のフィールドワークを行う。
中国の笛子をシンガポールの陳財忠に、北インドの横笛をガンガダ?ル・R・ケバールに師事。

テレビ・ラジオ出演の他、ジャンルを超えたミュージシャン、舞踊家など多分野のアーティストとの共演活動も重ねている。

ホームページ http://www2.odn.ne.jp/kai-kaon/

落語会


東伝院大施食会
〜落語〜

2005〜2017

春風亭百栄

春風亭 百栄 (しゅんぷうてい ももえ)
落語家

出身地 静岡県

生年月日 昭和37年9月3日

平成07年02月 春風亭栄枝に入門
平成07年06月 「のり太」で前座となる
平成11年05月 二ッ目昇進「栄助」に改名
平成20年09月 真打昇進「春風亭百栄」となる

ホームページ http://blog.nori-king.net


東伝院大施食会
〜落語〜

2004〜2017

三升家う勝

桂 右女助 (かつら うめすけ)
落語家

出身地 千葉県

生年月日 昭和37年5月26日

平成13年01月 八代目三升家小勝に入門
平成13年01月 「勝好」で前座となる
平成15年10月 「勝菜」で二ッ目昇進
平成20年11月 下席より「う勝」に改名
平成27年03月 真打昇進「四代目・桂右女助」を襲名

ホームページ http://ameblo.jp/w-matilda-03/


酒・和・花寄席 2007
三遊亭金兵衛

三遊亭 金兵衛(さんゆうてい きんべえ)
落語家

出身地 千葉県

生年月日 1975年9月21日

平成10年6月 三遊亭小金馬に入門 前座名「金兵衛」
平成13年11月 二ッ目に昇進